当園について
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ごあいさつ
当園は、大正4年に創立され、100年以上の歴史をもつ地域に根ざした幼稚園です。
創立以来、「親鸞聖人の生き方に学び、生かされているいのちに目覚め、ともに育ちあう」という「まことの保育」の理念(目標)を実践してきました。
それは、「不完全な子どもと、不完全な保育者と、不完全な保護者がともに育ちあう」世界です。ある先生が言われた言葉に、「敬いのこころをもたない人は、人から敬われることは絶対にありません」とあります。
阿弥陀さまのおられる寺院という環境の中で、仏さまに手をあわせ、ともに敬いのこころを育み、ともに敬いあう仏の子どもを育ててまいります。
園長 花田 和樹
保育方針
「まことの保育」
尊いみ教えを聞いて、仏の子どもを育てます。
御坊幼稚園では、宗教的情操教育の中で、思いやりのある自立した、たくましい子に成長してほしいと願って、一人ひとりの個性を大切にする「まことの保育」を実践しています。 私たち一人ひとりは、目に見えない大きな働きに抱かれて生かされている命であり、多くの命に支えられて生かされています。 お互いに一人ひとりの違いに気づき、認め合い、共に生き、共に育ち合って、自分らしく生きていく存在でありたいと願っています。
保育目標
- 仏教情操教育(親鸞聖人の生き方に学ぶ)に基づき、仏さまを敬うこころを通して互いに敬い助け合いながら、ありがとうと感謝し、ごめんなさいと素直に言えるこころを育むこと。
- 人間は、さまざまないのちをいただき、その犠牲のうえに生かされ、生きていることに目覚め、いのちの尊さに対するこころを育み、食することの大切さ楽しさを養う食育を行うこと。
- 日常の会話・絵本・読み聞かせ等を通じて言葉の使い方を正しく導くとともに、相手の話を理解しようとする態度を養うこと。
- 音楽・体育・英語・茶道を通じて、豊かな感性と表現力の芽生えを養うこと。
- 不完全な子どもと不完全な保護者と不完全な保育者がともに育ちあうことによって、子どもたちと保育教諭とその他の職員及び、保育者との信頼関係を構築して心身の健康確保及び増進を図ること。
園概要
- 設立年
- 昭和60年4月1日
- 職員数
- 23名
- 園児数
- 95名
- 防犯設備
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・総合警備保障株式会社ALSOK加入
・監視カメラ4台、非常ベル
・サスマタ(全教室設置)
・ICT導入
- 防災用具配置
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・防災頭巾
・ライフジャケット
・避難車3台
・AED
- アクセス
- 〒644-0001 和歌山県御坊市御坊100
【駐車場】〒644-0001 和歌山県御坊市御坊97
沿革
- 大正4年4月10日
- 宗教法人本願寺日高別院御坊幼稚園創立
- 昭和60年4月1日
- 学校法人本願寺学園御坊幼稚園創立
- 平成元年1月19日
- 園舎改築落成
- 平成17年
- 園舎耐震補強
- 平成22年
- プール整備
- 平成23年
- 園庭芝生化
- 平成27年
- 創立100周年
- 令和6年
- 幼稚園型認定こども園に移行